2013年3月8日
自律神経
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
そして、この交感神経と副交感神経がうまく切り替わることで体をコントロ−ルしています。
交感神経
交感神経は主に緊張をする場面、ストレスがかかる場面、運動する時などに優位になります。
呼吸を速めて、心拍数を速めて、手足の筋肉に送る血液量を増やし、素早く体を動かし対応できる状態になります。
副交感神経
副交感神経はリラックスする時に優位になります。
呼吸数も心拍数もゆっくりになり、内臓に多くの血液が行き、内臓の活動が活発になります。
この時に自然治癒力も出て体の修復やエネルギ−の蓄えなど、活動する準備をします。
この2つが適切に切り替わる事で、ストレスを乗り越え、休む時にはしっかりと休めます。